32歳、女性、独身。

ただ今、32歳、独身、女性。

仕事にはまあまあやりがいを感じるが、凹むことも多い。この仕事であっていたのか、いや、自分がやりたい事は他にある、と、未だに悩む日々。20代じゃないのに。

とっくにアラサーは過ぎ、精神的には自立してるはずだったが全くそんな事はない。未だに甘えん坊は抜けず、年中無休で甘やかしてくれる人を探してる。そりゃ自立なんざ出来る訳もない。

 

子供の頃から人と戯れるのが苦手な故、友達作りには苦労した。特に、女子特有の仲間意識とやらには苦労させられた。空気なんざ吸うばっかりで読まず、中学の頃はおきまりの仲間外れにあった。毎日行きたくない学校に通えたのはあるスポーツに出会ったからだ。おかげでぐれずに?成長出来た(と信じていた、笑)

そのスポーツについてはこのブログではいつか触れる事としよう。

そんな訳だから地元にはなんの執着もない。正直帰りたいと思う事はほぼ皆無になった。だから離れた地でやっていけてるのだろうと思う。むしろいい思い出がないので帰りたくない、と言うのが本音である。

 

高校は家から遠い高校に通っていた。特色のあるマンモス校で大学の様な高校だった。高校時代の思い出と言えば、彼氏と遊んでるか、メールしてるか、スポーツしてるか、その3つがほとんどを占めていたと思う。この時代もやはり友達作りは下手くそで、うまく付き合えたと思える友達はそういない。たまに連絡をとる友達は数人。だが女友達とは不思議だ。結婚式には声がかかる。なぜなんだろう。

ただ、運動部に入っていたので、そちらの仲間とは年一の忘年会で会う。スポーツがあったから仲間を作れたと、つくづく思う。なかったらどんな人になって居たのだろうか。考えたくもない。

高校時代、上3つの他に、思春期真っ只中でもあった。親は鬱陶しい。話したくない。自分は何者?とはズレもなく悩んでいた。哲学的な物に興味を持ち始めたのもこの時期であった。考えても答えはなかなかでず、結構悩んでいた記憶もあるが、答えの出し方も知らず、悩みに浸ってる節もあった。だが、そう言う時間も成長期には必要なんだろうと今になっては思う。

 

 

続く。